頓服薬とは食前・食後など定期的に服用するものではなく、急に具合が悪くる・病気の症状が出るなどの時に一時的に服用する薬のことをいいます。頓服薬は病気の根本的な治療薬ではないので、用法や用量を医師や薬剤師によく確認しましょう。
通常は38.5℃などと説明されることが多いと思います。小数点などはそこまで気にせずに平熱が高い人・低い人はその分差し引きして考えて下さい。 熱は一種の防御反応であり、むやみに下げたら良いというものではありませんが、お子さんがぐったりしていれば飲ませてあげて下さい。
当薬局にお持ち下さい。御時間をいただけましたら、有効期限や品質を調べて整理いたします。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品(最初に発売されたお薬)の特許期間が切れた後に販売される先発医薬品と有効成分、効能・効果が同じお薬のことです。 先発医薬品の2割から7割の価格であり、患者様負担を抑えることができます。 現在、問題となっている国の医療費の高騰を抑えることが期待されています。
薬手帳一冊に受診された病院の処方内容をまとめることにより薬の飲み合わせ、 重複投与をチェックすることができます。
市販薬は日々の健康増進や、風邪の引き始めなどの体調不良の初期治療、原因が明らかな慢性疾患の緩和、など目的に使用すると効果的です。 市販薬(OTC医薬品)は処方箋なしで購入できます。 大衆薬ともいわれ、多くの人々に利用されるよう一つひとつの薬の有効成分の含有量が少なく、複数の成分が含まれていることが特徴としてあげられます。
自分の今の症状にあっているのか?過去にアレルギーが起こったことのある成分が含まれていないか?今飲んでいるほかの薬との飲み合わせが悪くないか?を確認して購入しましょう。わからなければ薬剤師にお気軽にご相談ください。
「食前」:食事の30分前から60分前
「食直前」:食事のすぐ前
「食後」:食事が終わって30分以内
「食直後」:食事のすぐ後
「食間」:食後約2時間後が目安。食事の最中に飲むことではありません。
「就寝前」:寝る直前、または30分~1時間前
錠剤には、砕いて飲んでもよいものと、効果が変わるものがあります。例えば、コーティングされているものは、有効成分が腸で溶けるように作られているため、砕いてしまうと効果を発揮できない場合があります。もし錠剤が大きく、飲みにくい場合には、医師に確認して薬局で粉状にしてもらうか、同じ働きで違う形状の薬に変更できる場合もあります。
飲み忘れの対応は、薬の種類や病気によって異なります。思い出した時1回分のみを服用した方がいい薬と、そうでない薬があります。 薬を受け取る際、飲み忘れの対応についてあらかじめ薬剤師に確認しておくことをおすすめします。
1日3回の薬であれば食事をしていなくても3回飲むほうが良いと言われています。 ほとんどの薬は食事をしていなくても飲むことは可能です。一部の薬では低血糖や胃痛を起こすので、食事や生活が不規則な方は薬剤師に相談下さい。
水で飲むことをおすすめしています。最近ではお茶で飲んでも問題ないと言われています。 薬によってはアルコール、コーヒー、グレープフルーツジュース、牛乳と相性の悪い薬もありますので、原則、水で飲んでいただきたいです。
何種類かの薬を1回分ずつ1袋にまとめてお渡しすることができます。飲み忘れ、飲み間違いが不安な方、薬の種類はもちろん、飲み忘れ、飲み間違いが不安な方にもおすすめです。 薬を1包にまとめるには、薬局から医師へ確認する必要があります。ご依頼の際は少し時間に余裕を持ってお出掛けください。